☆お知らせ☆
◆しゃふくプール 2024年4月2日(火)、9日(火)、16(火)、22日(月)、5月2日(木)、7日(火)、5月13日(月)、20日(月)の午後にお借りしています。
◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。

10月・11月の のこじゅくのプログラム   [のこじゅく]

こんにちは、のこじゅくです。

少々お礼が遅くなってしまいましたが、今年もひなた祭りにたくさんの方々にお集まりいただき
誠にありがとうございました。みなさんそれぞれいろいろな楽しみ方をしてくださっているようで
催す側としても嬉しい限りです。また来年も楽しんでもらえるように一年企画を考えていきたいと
思います。
また、ひなたとのこじゅくの会場の売上金は、事前にお知らせしていた通り、日本赤十字社を通じ
「京都府京都市伏見区で発生した放火事件に係る被害者義援金」としてお送りさせていただきました。ご理解とご協力をありがとうございました。

それでは本日以降の土曜日の予定です。10月・11月もよろしくお願いいたします。


★10月の土曜日

19(土) のこテーリング⑦ 滝野すずらん公園  参加費:¥300(昼食代別途)
       *10:30集合
      →行けるといいなー。でも、クマがなー。

26(土) パンプキンパイづくり  参加費:¥300
      →ハロウィーンですね。

★11月の土曜日

2(土) 公園遊び   参加費:無料
      →行先はまだ未定ですが、雪が降る前最後の公園遊びです。

9(土) のこテーリング⑧ 青少年科学館  参加費:¥200(別途交通費)   
      *10:30集合です。昼食はお弁当ご持参ください!

16(土) 北翔養護学校体育館  参加費:¥300

23(土) お休み(すみません・・・)

30(土) ケーキづくり+避難訓練+ボルダリング(ひなた) 参加費:無料
      →ケーキを焼いている間に、避難訓練を実施します。
       避難訓練は苦手・・・という方もいるかと思いますが
       ご参加よろしくお願いいたします。
       その後は、ボルダリング体験をしたいと思います!       

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介助される側の準備・・・!? [ひなた日記]

よく、年をとってからの同窓会は『病気のことと、親の介護の話ばかり』と聞きますが、
最近、とみに友人たちと会うとそんな話になります・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

その時に、ふと話題に出たのが
『将来介護されることを考えて、下の毛を永久脱毛するのがマナー[exclamation&question]』ということでした。
う~ん
実は、正直なところ私もこれは考えたことはあります・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
でも『年をとったら自然と毛って抜けるのでは・・・?』と思ったり・・・

その方が衛生的というのであれば、勿論する意味もあるとは思うのですが。
そして、将来自分がそういったことをお世話になるのかどうかはわからないのですが、
普段仕事でも似たようなことを時々言われます・・・
実際に、介助者のことを考えて肢体不自由の子で脱毛している子も・・・[もうやだ~(悲しい顔)]
本当に正直なところを言うと、下のおケケがあってもなくても
ま~ったく関係ないです。
こちらも、ご本人がその方が毛が無い方が快適、他の病気に感染しにくいということであれば
脱毛という選択もありなのかもしれませんが、介助者に気を遣って・・・
ということであれば、『ホントにホントに全くそのことで何かを感じたことはないので、どうかお気遣いなく。』
と声を大にして言いたいです。
(脱毛は、やはり痛みもありますしね・・・[ふらふら]

また、女の子のお母さんでは『将来、この子は生理のとき一人でナプキンを取り換えられないと思う。
人のを取り換えるのは嫌ではないか』とお聞きされることもあります。
これも、本人がご自身で交換できるようにしっかりと練習、支援することはとっても大事なことだとは
思いますが(あくまでもご本人の自立のために)、
ヘルパーがそれでどうのとは、ま~ったく思わないんですよ~[あせあせ(飛び散る汗)]
本当に。どうかそんなことまで頭を悩ませないでくださいね。

ウンチもそうです。
そりゃぁ、客観的に赤ちゃんのウンチに比べて、成長するにしたがって
量も多くなるし、臭いも強くなります。
これは、当然のことで、全員そうなんです。
ウンチが好きか[exclamation&question]と言われれば
別に好きではありませんけど・・・
でも生きていく上で排泄・排便はとっても大事なことだし、しっかり出すことが出来たら
『良かった、今日も立派なのが出て、健康だね!』となりますし、
健康面でも精神面でもとても大事なバロメーターだと思っています。

また、普段介助をしているからこそ、重身の方で『最近オリモノの色がちょっと違うな』ということで
週に1回くる訪看さんではどうしてもなかなか確認するタイミングがなくても
日々接している私たちヘルパーが気づくことが出来たおかけで、子宮系の病気を早期に発見できた
こともあります。
排泄系は、避けては通れないものですし、生きていく上でとっても大事なことです。
あまり特別なこととは捉えずに、そして『介助してくれる方が嫌がるのではないか』『汚いと思われないか』
といったことは全く不要な心配なので、どうか気にしないでくださいね~

でも勿論、自立のために練習していける方は、その方にとって将来絶対得になるので、
引き続き練習していけたらとは思います!

やまぐち
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素敵な活動、素敵な詩 [山口]

前回のブログ、私としては特に誰かを否定して書いたつもりもなかったのですが、
『もしかしたらこれを読んで誰かを傷つけてしまったら』と後で感じ
削除した方が良かろうか・・・
などちょっと迷っていて、
『いつも誰かを少しでも、一人でも元気づけるブログが書けたら』と思いつつも
本当に語彙力が足りないな・・・と
反省していたところ

友人からラインのタイムラインにこんな投稿がありました。

https://timeline.line.me/post/_dVNxvJoSZzVa5jvbBB7Qqwb8ReyGmLWq2-CxV4U/1156594939301081830
あずさちゃん可愛いですね[揺れるハート]

すごく心あたたまる
泣けてしまう文章と詩でした。

勿論、きれい事だけでは済まされなく
本当に一人一人苦しんだり悩みぬいたり
疲れたりすることも多々あるかと思いますが、
それでも子どもの笑顔ってそれだけで生きる力になるし、
ただ居てくれるだけ存在してくれるだけで良いんだ、ということを切に感じます。

うん。初心に戻ろう!
やまぐち
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ダウン症の方とアルツハイマーの併発率 [山口]

現在、ある勉強会の事例発表のために、ダウン症の方の資料をまとめさせていただいています。
(数人の方の事例を発表したいので、ご協力いただくかも、、、その際には勿論
利用者の方には許可をとらせていただくので、嫌な方はご遠慮なくおっしゃってくださいね)

資料をまとめている際に、ダウン症の方が併発しやすい病気についてもまとめていたのですが・・・
一般的なもので言えば、
 先天性心疾患
 甲状腺機能低下
 筋緊張が低い
 講音障害
 眼疾患(斜視、白内障、眼振、睫毛内反等)
 難聴
 環軸椎不安定性
 認知症

などでしょうか、、、
また、自閉スペクトラム症などの併発率は、こちらは調査方法や調査対象によっても
異なるのか、5%~39%と結果にかなり開きがあるようです[がく~(落胆した顔)]

診断されて、『うちは発達障がいも併発していた・・・』というようなことにショックを受ける必要も
全くないとは思うのですが
ただ、本人の特性や脳タイプを把握しておいた方が
本人が理解しやすいコミュニケーションで関わりやすくなり、結果ご本人にもストレスが
少なくすむのかな、とは思います。

話戻りますね。
幾つかの論文等を目にしてガックリしてしまった内容は
ある発表によると海外の入所施設の実態調査では65歳以上の知的障害者の約5%に痴呆症が見られ、
これは同年齢層の知的障害を持たない人の痴呆症罹患率とほぼ同程度とのこと。
これをダウン症の人に限ると、40歳以上の約25%、60歳以上の約65%に痴呆症の主たる原因であるアルツハイマー病がみられ、ダウン症の人は他の人たちより痴呆症を発病する率が高いのだそうです。
これはダウン症の原因がアミロイド前駆蛋白質(APP)を含む21番染色体が通常より1本多く、3本存在する染色体異常があるからだそうです。
APPが過剰生産されるため、この代謝からアミロイドや斑が形成され、アルツハイマー病の発病にいたってしまうとのことでした。

暗くなってしまう内容を書いてしまい、落ち込んでしまう方がいらっしゃったら本当に申し訳ないのですが
私が書きたいのは、それで悲観的に将来を考えてしまうことではなく
一番大事なことはご本人の現在の症状、困り感に向き合うこと
ではないかな、ということを書きたかったんです。

どうしても人って、『元気だったときの姿』『出来ていた時の姿』を強くイメージしがちですよね。
自分や親の老いをなかなか認められないのと同じように、いやそれ以上に
子どもの老いはなかなか認めづらいものだと思います。

人は皆年をとります。
その時に、うまく飲み込めなくなって誤嚥してしまう方もいらっしゃるし
無気力になってあまり外に出たがらなくなる方もいらっしゃる。
排泄も自立していたのに、いつからか排尿・排便の感覚もなくなってしまう方もいらっしゃる。
これは、障がいを抱えている抱えていないに関わらず誰しもが通る道だと思っています。
(かくいう私も、最近かすみ目がひどくて・・・ 老眼ではない!と言い張っていますが・・・[がく~(落胆した顔)]

何年か前はしっかり食べることが出来ていても、
現在むせこみが多くなってきたら、食事の形態を変えな得ればならないかもしれないし
排泄がどんなに配慮しても失敗が多くなれば、まして本人も失敗したことに気がつかなくなれば
ほかの方法を考えていくしかないかな、とも思います。
でも、なかなか受け止めきれないんです、親御さんは子供が元気に立派に自立していた頃を
知っているからこそ。
一生懸命小さな頃から最大限の配慮をして、やっと自立できるようになったからこそ。
子どもの変化を受け止めきれなくて、葛藤しているのは、誰よりも愛情があるからこそ
そして今まで精いっぱいやってきたからこそ、なのだと思います。

でもでも、どこかで本人の現在の状態を正しく見極めてあげないと、一番つらいのは本人なのかなとも
思います。

トイレの失敗が多くなって、介助を受けることが多くなっても
それで、その方が悪くなった訳でもレベルが落ちた訳でもましてさぼっている訳でもないんです。
今のその方が必要なサポートをすること、環境を整えることが
結果地域での生活を長く続けられることなのでは、と思っています。

ごめんなさい、ダウンちゃんの疾病について少し記載しようかな、と思っていたのに
いつの間にかダウンちゃんのこととは全然離れたことを書いていました・・・

あまり楽しくない話題を書いてしまい申し訳ありません。
でも少しでも親御さんが安心して子どもを託していただけるように
その方の現在必要なことをしっかりと見極めていきたいな、と考えています。

やまぐち
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