☆お知らせ☆
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◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
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相模原の事件がモデルとなった映画 [ひなた日記]

10月13日に『月』という映画が公開されました。
これは7年前に起きた相模原の障害者入所施設での殺傷事件をモデルにした映画とのことです。

https://www.tsuki-cinema.com/

とてもとても重いテーマですね。
実は、私はこの事件のことずうっと深く考えられないでいました。
直視してしまうと、自分の心が壊れてしまいそうになるし
ものすごく強い意思や思想をもって殺傷した犯人に対して、力いっぱい『そうではない』と論破できる
自信がなく、正直なところ考えてみては辛くなり、途中で考えるのをやめて
結論が出ないでいた事件です…。

私が自分の中で論破できないでいたことは、
植松被告が主張していた『責任能力のないとされた人間は無罪になる。罪にも問われないということは人権もないということだ』というような内容のことです。
勿論だから生きている必要はないということには決してなりません。
ただ、こう主張している人にどう対峙していけば良いのだろう…
とずっと悩んで自分の中に落としどころが見つからずにいた事件です。

もう7年も経ったのだなぁと衝撃も受けました。
そのあとも様々な思いを抱えながら、当事者の方も支援者の方も生き抜いてきたのに…

今回は、逃げずにこの映画もみて自分の中でしっかりと結論が出せたら良いな、と思っています。

やまぐち

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