☆お知らせ☆
◆しゃふくプール　2024年4月2日(火)、9日(火)、16(火)、22日(月)、5月2日(木)、7日(火)、5月13日(月)、20日(月)の午後にお借りしています。
◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。

虐待防止委員会の活動と行動援護従業者養成研修

ようやくサンシャインでも『行動援護従業者養成研修』が出来るようになり、
今、準備を進めております

http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/shf/kyodokoudou/youkou.htm

行動援護や強度行動障害の研修会を実施するためには、結構色々とハードルが高いんですよね～
（もちろん、骨を折って大変だったのは私ではなくサンシャインの事務の方たちですが・・・）

ヘルパーが行動援護の方に対してサービスに入るためには、平成30年3月までにこの強度行動障害か
行動援護養成研修のいずれかを必ず受けなければならない
という要件が増えて、今どこの事業所もわらわらしているんです
（お金の問題だけではなく、研修の開催が少なすぎて、受けたくても倍率が高くて落ちて
受講できないという問題があるんです・・・）

ちょうどひなたの『虐待防止委員会』も毎月活動を進めており、
『支援者のタイプ別虐待類型』のアンケート用紙を作成しようと作業を進めております
虐待を防止するうえで一番大事なのは、虐待をしてしまってからどう対応するか、ではなく
虐待をしなくても良い環境づくり、人材教育だと思うので
もともとの自身のタイプを把握しておくのは、とても重要なことだと思います。
（良い悪いではなく、性格によって我慢しすぎて不満が蓄積していくタイプと
感情が突発的に出てしまい、周りにあたってしまう方など、様々なタイプの方がいますよね
虐待をしてしまう人たちにもそれぞれ、自分の感情やストレスを八つ当たりしてしてしまう人
鬱屈したものがあふれ出てしまう人、無気力・非意欲的な面からネグレクトタイプになってしまう人、
最初は人懐っこくて良かったのだけど、親密になりすぎて一線を越してしまう方
など様々なタイプがあるかと思います）

ただ、どの文献やネットなどで探してもこのタイプ別検査（アンケート）が出てこないので
『いっそのこと自分たちで研究して作ってしまおう』ということになりました

足立は心理の院を出ているので、とても頼りになるので、
（実は私もうん十年前に心理科を卒業しているのですが、分析データの計算方法や
質問項目の作成方法など、すっかり忘れてしまいました～）
古い記憶を頼りにどうにかしっかりとした質問票を作っていけたらな、、、と思っています

たまに真面目な文献も読まないと・・・

やまぐち
追伸・・・ひなた引っ越しのため、５月３日（水）・４日（木）お休みとさせて下さいm(_ _)m
　　　　　ご迷惑おかけします。