☆お知らせ☆
◆しゃふくプール 2024年4月2日(火)、9日(火)、16(火)、22日(月)、5月2日(木)、7日(火)、5月13日(月)、20日(月)の午後にお借りしています。
◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。
◆しゃふくプール 2024年4月2日(火)、9日(火)、16(火)、22日(月)、5月2日(木)、7日(火)、5月13日(月)、20日(月)の午後にお借りしています。
◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。
気になる映画。 [山口]
先日(といっても、あっと言う間に半月が経ってしまいましたが)、
7月27日(日)に、『チャンチャン劇場』を観に行ってきました
とてもテンポが良く、俳優さんたちも素敵で、楽しいひと時でした
劇を見ながら、『きっとひなたの利用者さんの○○ちゃんや△△くんだったら、きっと良い俳優になれるのに~』など勝手に妄想をしながら、楽しんでいました
一部の劇を見終わったところで、うちのチビが限界になり、そこで私は帰ってきてしまったのですが・・・
残ったスタッフや利用者さんにに聞くと、その後の二部がまた盛り上がって楽しかったのだそうです
出演している方たちも大人の方たちばかりなのかと思っていたら、中学生や高校生の方も
いらっしゃいました
そんな放課後活動や、仕事が終ってからの活動があると素敵ですね。
出演いただいた方たちが、北海道で楽しい思い出を作れていたらよいな、と思います
本当におつかれさまでした。
そして、その劇を観にいった際に、パンフレットを配っていたのが、
『レッツゴー、ドロボー。39窃盗団』という映画です。
http://39thankyou.com/
これは、監督の実のご兄弟が実際に出演されていらっしゃる映画です。
それぞれ、ダウン症と発達障害者の兄弟という配役なのだそうです。
発達障害のある弟のヒロシは、振り込め詐欺の元締めにいいように操られていて、
刑務所を出たり入ったりを繰り返し、犯罪にいいように使われている『累犯障がい者』という設定。
それでも、直接的に暴力を振るわれたりすることもないため、元締めのリーダーに騙されていることも
気がつかないで、信頼しているのです。
ダウン症のお兄さんキヨタカは、『犯罪を犯しても、刑法39条によって刑務所に入らなくてもすむ』
(刑法39条 心身喪失者の行為は罰しない、心身耗弱者の行為はその刑を減軽する)
とそそのかされ、
また特殊学級時代のクラスメイトの女の子は、継父より売春を強いられています。
この三人が泥棒行脚を行なう、というストーリーで、重い社会的テーマが幾つも重なっていながら、
コメディタッチで描いている作品とのことでした。
現在、刑務所に収容されている者の中には、発達障がいなど何らかのハンディを持った方が2割も
いると聞いたこともあります。
そんな方が、もっと幼い頃から、周りが気づいて、適切な支援を行なえていれば、
犯罪を防げたのではないか・・・
大人になってからでも、出所したあと、戻る場所や適切な環境があれば、更生できるのではないか・・・
また、実際に今まで支援に関わった中で、女性の方で性的虐待を過去に受けていた方も
いらっしゃり、そしてその方から産まれた子ども達の教育・・・
など、自分ではどうにも出来なかったこと、
そして常々、ずっと私自身の心にあった問題です。
そんな一筋縄ではいかない問題をどんな風に取り上げているのかな・・・
少しでも、今の自分に出来る支援はないだろうか・・・
という思いを持って、上映を楽しみにしています。
札幌では、9月23日(月)祝日
札幌市男女共同参画センター 3Fホール
にて、上映されるそうなので、ご興味のある方は是非行ってみてください★
山口
7月27日(日)に、『チャンチャン劇場』を観に行ってきました
とてもテンポが良く、俳優さんたちも素敵で、楽しいひと時でした
劇を見ながら、『きっとひなたの利用者さんの○○ちゃんや△△くんだったら、きっと良い俳優になれるのに~』など勝手に妄想をしながら、楽しんでいました
一部の劇を見終わったところで、うちのチビが限界になり、そこで私は帰ってきてしまったのですが・・・
残ったスタッフや利用者さんにに聞くと、その後の二部がまた盛り上がって楽しかったのだそうです
出演している方たちも大人の方たちばかりなのかと思っていたら、中学生や高校生の方も
いらっしゃいました
そんな放課後活動や、仕事が終ってからの活動があると素敵ですね。
出演いただいた方たちが、北海道で楽しい思い出を作れていたらよいな、と思います
本当におつかれさまでした。
そして、その劇を観にいった際に、パンフレットを配っていたのが、
『レッツゴー、ドロボー。39窃盗団』という映画です。
http://39thankyou.com/
これは、監督の実のご兄弟が実際に出演されていらっしゃる映画です。
それぞれ、ダウン症と発達障害者の兄弟という配役なのだそうです。
発達障害のある弟のヒロシは、振り込め詐欺の元締めにいいように操られていて、
刑務所を出たり入ったりを繰り返し、犯罪にいいように使われている『累犯障がい者』という設定。
それでも、直接的に暴力を振るわれたりすることもないため、元締めのリーダーに騙されていることも
気がつかないで、信頼しているのです。
ダウン症のお兄さんキヨタカは、『犯罪を犯しても、刑法39条によって刑務所に入らなくてもすむ』
(刑法39条 心身喪失者の行為は罰しない、心身耗弱者の行為はその刑を減軽する)
とそそのかされ、
また特殊学級時代のクラスメイトの女の子は、継父より売春を強いられています。
この三人が泥棒行脚を行なう、というストーリーで、重い社会的テーマが幾つも重なっていながら、
コメディタッチで描いている作品とのことでした。
現在、刑務所に収容されている者の中には、発達障がいなど何らかのハンディを持った方が2割も
いると聞いたこともあります。
そんな方が、もっと幼い頃から、周りが気づいて、適切な支援を行なえていれば、
犯罪を防げたのではないか・・・
大人になってからでも、出所したあと、戻る場所や適切な環境があれば、更生できるのではないか・・・
また、実際に今まで支援に関わった中で、女性の方で性的虐待を過去に受けていた方も
いらっしゃり、そしてその方から産まれた子ども達の教育・・・
など、自分ではどうにも出来なかったこと、
そして常々、ずっと私自身の心にあった問題です。
そんな一筋縄ではいかない問題をどんな風に取り上げているのかな・・・
少しでも、今の自分に出来る支援はないだろうか・・・
という思いを持って、上映を楽しみにしています。
札幌では、9月23日(月)祝日
札幌市男女共同参画センター 3Fホール
にて、上映されるそうなので、ご興味のある方は是非行ってみてください★
山口
コメント 0