☆お知らせ☆
◆しゃふくプール 2024年4月2日(火)、9日(火)、16(火)、22日(月)、5月2日(木)、7日(火)、5月13日(月)、20日(月)の午後にお借りしています。
◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。

裁判員制度 [その他]

こんにちは  佐野です。
本日は堅い話を一つ

タイトルにあるとおりこのほど裁判員制度が開始されました。
私もまだ良く調べていないのですが、様はアメリカでいう陪審員制度のようなものだそうです。
選別基準はいくつかある様で、利害関係者等は除くすべての国民が対象だそうですが、実際に選ばれたら・・・等と考えると、段々神妙な面持ちになってきます。

まず実際に裁判に立会された方がどれほどいるでしょうか?
実際殆どが法廷に入るのが初めての方ばかりでしょうから、まずその厳粛な雰囲気にのまれて萎縮してしまうだろうと思います。
それから検察官と弁護人、更には被告人等のやりとりがおそらく事件内容によっては実にリアルで私たちが想像する以上の駆け引きとか舌戦が予想され、正直よくわからないのではないでしょうか?
実際に検察の求刑に対して判事が判決を確定するにあたり、裁判員がどれほど介入せざるを得ないのでしょうか?
また私たちが重要な裁判に対して少なからず判決に影響を与えることにより、その重圧感や事後の自責の念等に耐えられるのかとても不安に感じます。

一番の問題が自分たちに捜査経験がないため、検察官や弁護人の抗弁に流され、客観的に観ることができず、しいては正しい判断ができなくなってしまうと考えます。

このように様々な問題ある中で制度が開始されましたが、皆さんも対岸の火事ではなく明日にでも選ばれるかもしれません。
ですから機会がありましたら一度裁判に立ち会ってみてはいかがでしょうか?基本的に裁判は公開なので、今後の参考になるのではないでしょうか?
    

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

banner_234x60.gif