☆お知らせ☆
◆しゃふくプール 2024年4月2日(火)、9日(火)、16(火)、22日(月)、5月2日(木)、7日(火)、5月13日(月)、20日(月)の午後にお借りしています。
◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。
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◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。
モンペ・・・? [山口]
女優の奥山佳恵さんが、先日ネット上で『モンペではないか?』と賛否両論ありましたね。
奥山さんは、ダウン症のお子さんを育てておられて、そのことを公表されている方なので
様々な意見もあるのかな、と思います。
発信力のある方が、堂々とご自身の病気のことや子育てのことを発信されるのは
それだけで、多くの方を勇気づけたり、少しでも気に留めるきっかけになるのかな、とも思います。
私個人的には、障がいのある子を育てていることやご自身が発達障がいであることは、
わざわざ『公表』することでも『隠す』ことでもなく、ただ普通に子育ての一部や一人の生き方として
そこに存在していたり、生活のヒント程度に自然と取り上げられる状態になればいいな~と
思うのですが、まだしばらくかかるのかな・・・
さて、冒頭の奥山さんが『モンペかどうか』は、幼稚園の卒園式に参列がどうの、という話題で
これは、当事者同士にしかわからないことなので、私が批評することではないのですが・・・
良く聞く『モンスターペアレンツ』という言葉って、何かなというと。
『学校現場において、教師や学校の教育方針に何かとクレームをつける保護者のことを指す和製英語である。特徴は、教育全体に文句を言うのではなく、自分の子どもを特別扱いしてほしいという自己中心的な感覚で、1990年代以降に増大しているという。』
とありました
私個人的には、事業所のサービスや学校に対して、『口うるさく意見すること』
『事細かに子供のことを伝えたりお願いすること』は、モンペではないと思っています。
『自分の子どもだけ、特別扱いして欲しいと訴えること』『あまりにも理不尽な要求を通そうとすること』
は良くないのかもしれないのですが、、、
私が書きたかったのは、『障がいのある子どもを抱えた母親は、時には孤軍奮闘してでも
モンペと言われてでも、子どもの唯一の代弁者として強く意見を伝えざるを得ないことが多々ある』
ということです。
勿論、お母さんだけが一人頑張って闘わなくて良いように、
私たちがいるのだと思いたいですが、それでも親子にとって逆風が待ち受けていることは
多々あることと思います。
様々な葛藤の中、『今はこの方法(道)しかない』ということもあるでしょうし、
『こんなこと言ったら、お願いしたらモンペと言われちゃうかな』と
心配しないで、まずは思っていること、不安に思っていること、不満に感じたことなどを
すぐに声を掛けてもらえたら、嬉しいなと思います。
よろしくお願いします~
平成30年4月から、また札幌市でも『移動支援』のガイドラインが新しく出ました。
http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/jiritsushien/1-3_idosien.html
今回変更になったのは、『利用者の対象拡大』で、今回初めて
『難病指定を受けている方』も移動支援の対象となりましたよ~☆
私としては、『療育手帳のない』発達障がいを抱えた子たちも
早く、移動支援や行動援護の対象となって欲しいな、、、と思いつつ
道のりはもう少し先になりそうです
やまぐち
奥山さんは、ダウン症のお子さんを育てておられて、そのことを公表されている方なので
様々な意見もあるのかな、と思います。
発信力のある方が、堂々とご自身の病気のことや子育てのことを発信されるのは
それだけで、多くの方を勇気づけたり、少しでも気に留めるきっかけになるのかな、とも思います。
私個人的には、障がいのある子を育てていることやご自身が発達障がいであることは、
わざわざ『公表』することでも『隠す』ことでもなく、ただ普通に子育ての一部や一人の生き方として
そこに存在していたり、生活のヒント程度に自然と取り上げられる状態になればいいな~と
思うのですが、まだしばらくかかるのかな・・・
さて、冒頭の奥山さんが『モンペかどうか』は、幼稚園の卒園式に参列がどうの、という話題で
これは、当事者同士にしかわからないことなので、私が批評することではないのですが・・・
良く聞く『モンスターペアレンツ』という言葉って、何かなというと。
『学校現場において、教師や学校の教育方針に何かとクレームをつける保護者のことを指す和製英語である。特徴は、教育全体に文句を言うのではなく、自分の子どもを特別扱いしてほしいという自己中心的な感覚で、1990年代以降に増大しているという。』
とありました
私個人的には、事業所のサービスや学校に対して、『口うるさく意見すること』
『事細かに子供のことを伝えたりお願いすること』は、モンペではないと思っています。
『自分の子どもだけ、特別扱いして欲しいと訴えること』『あまりにも理不尽な要求を通そうとすること』
は良くないのかもしれないのですが、、、
私が書きたかったのは、『障がいのある子どもを抱えた母親は、時には孤軍奮闘してでも
モンペと言われてでも、子どもの唯一の代弁者として強く意見を伝えざるを得ないことが多々ある』
ということです。
勿論、お母さんだけが一人頑張って闘わなくて良いように、
私たちがいるのだと思いたいですが、それでも親子にとって逆風が待ち受けていることは
多々あることと思います。
様々な葛藤の中、『今はこの方法(道)しかない』ということもあるでしょうし、
『こんなこと言ったら、お願いしたらモンペと言われちゃうかな』と
心配しないで、まずは思っていること、不安に思っていること、不満に感じたことなどを
すぐに声を掛けてもらえたら、嬉しいなと思います。
よろしくお願いします~
平成30年4月から、また札幌市でも『移動支援』のガイドラインが新しく出ました。
http://www.city.sapporo.jp/shogaifukushi/jiritsushien/1-3_idosien.html
今回変更になったのは、『利用者の対象拡大』で、今回初めて
『難病指定を受けている方』も移動支援の対象となりましたよ~☆
私としては、『療育手帳のない』発達障がいを抱えた子たちも
早く、移動支援や行動援護の対象となって欲しいな、、、と思いつつ
道のりはもう少し先になりそうです
やまぐち