☆お知らせ☆
◆しゃふくプール 2024年4月2日(火)、9日(火)、16(火)、22日(月)、5月2日(木)、7日(火)、5月13日(月)、20日(月)の午後にお借りしています。
◆5月16日(木)、7月18日(木)落合先生の健康体操があります☆
◆5月12日(日)全体研修会のためひなたお休みとさせて下さい。

先日の勉強会《重心を近づけるということ》 [ひなた日記]

先日、SKN(札幌行動援護ネットワーク)の毎月定例の勉強会にひなたから数人で
参加してきました。
先日の講義内容は、作業療法士・理学療法士の方にお越しいただいて、車いすからの移乗の方法
などを学びました。

残念ながら重身の方に特化した介助方法ではなく、一般的な介助方法だったので
ひなたでは実際に使える部分は少なかったのですが、、、
それでも基礎的な介助の仕方をプロの方から教えていただけるというのは、新人スタッフなどに
とってはとても貴重な体験でした、ありがとうございました。
(めちゃくちゃ恥ずかしながら、私も一応ヘルパーの学校の講師なので、基本的な介助方法は
教えれるはずなのですけどね~~[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)]
事業所内では勿論、移乗の仕方・車いす移動の仕方などの勉強会をしております~)

私は、常々支援にあたっては、『知識・経験・情熱(愛情)』が大事だと思っています。
それなので、正しい介助方法を理論的に学ぶこともやっぱり大事なことなんですよね。
ボディメカニクス、と良く言いますが、介助者にとっても負担なく、ご本人にとっても不安のない
動きは、やはり『お互いの重心を近づける』ことに限るかな、と思います。
ただ近づけるだけではなく、移乗をする際相手の方の重心移動をイメージしながら自分の重心も
同じように動かすということです。

高齢者の方の施設程は、腰を酷使しないものの、それでも私たちの仕事でも腰痛になってしまう
ことは多々あります。正しい介助を行うことで長く安全に支援にあたれたらな、と思います。
(もう少し柔軟なボディスーツがあったら、多少高くても福利厚生として購入するのにな~と
思うのですが)

そして、この日は『片麻痺になった方の体験をする』という装具も実際にお借りできました!
taiken.jpg
装具をつけまくっている神○です[わーい(嬉しい顔)]

やはり実際にこういった経験をすることで、歩行時どれだけ不安定か、反対の手足にどれだけ
負担がかかるか実感でき、介助者がどのような動きをしてくれたら安心するか、など
理解できるので、とても良かったな、と感じました。

SKNの定例勉強会は、毎月第3月曜日 19時~行っているのですが、
最近決まった事業所さんばかりの参加になってきているので、是非様々なヘルパー事業所から
ご参加いただけたら嬉しいな、と思っています!
ヘルパーは、孤独な仕事になってしまいがちなのですが、一緒に集まることで互いに悩みを
話し合ったり相談できる場ともなっています。是非、一緒に勉強しませんか☆

やまぐち


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